ぎらぎらとした8月の太陽の光が、空や雲や木々をいっそう色濃く映し出しながら、私たちに有り余るほどのエネルギーを注いでいます。

 

そうしたエネルギーを五感で受け止めながら、ふと宮沢賢治の童話集『注文の多い料理店』の序文を思い出しました。

 

「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。」

 

「人間も自然界の一部であり、自然の中に生かされている存在である」と、もし肌で感じることができるなら、身に訪れる好ましくない変化に対しても、少しだけ寛容になれるのかもしれません。

 

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