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逆子の灸 改善例10

伊勢原市  30代  第2子

31Wまでは正常(それ以前に一度逆子と言われたことがあるが、戻る)。
33Wの検診で逆子と確認。

第1診(33W5D)・・・三陰交、至陰にせんねん灸、透熱灸(半米粒大)。
             下腿部のマッサージ。
             自宅でのせんねん灸をすすめる。

第2診(34W4D)・・・三陰交、至陰にせんねん灸、透熱灸(半米粒大)、棒灸。
             下腿部のマッサージ。

35Wの検診で頭位が確認される。

第2診で、胎動を腹部の上のほうに感じましたので、この時点ですでに戻っていたと思われます。
赤ちゃんがよく動いていたこと、自宅でしっかりお灸を続けたことがよかったのだと思います。

また、妊婦さんのお話によく耳を傾けたことも、心身の緊張を和らげるのに役立ったかもしれません。

夏期休暇のお知らせ

8月22日(木)~27日(火)まで、お休みをいただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

高校野球

28日の日曜日は、西東京大会の決勝を観に、神宮球場へ。

都立日野VS日大三。

西東京では1980年の国立高校以来となる都立高の甲子園出場に期待がかかったが、
試合は一昨年夏の甲子園覇者、日大三の完勝。さすがに日大三は強く、まったく隙がなかった。

「日大三に勝って甲子園へ」という日野の悲願は来年以降に持ち越し。
この敗戦を糧にして、日野はまた一回り成長することだろう。

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総合診療

6日の日曜日の夕方、たまたまテレビをつけたら、NHKで「総合診療医ドクターG」という番組がやっていました。

研修医たちが、実際の症例に基づいた再現ドラマを見ながら、主人公が抱えた病名を

当てるという内容。昨年の再放送のようです。

 

総合診療医という言葉は番組独自の言葉のようで、番組HPによると、

「病気を臓器や部分別にみるのではなく人間をまるごと総合的にみる医者のこと」。

専門分化されすぎた縦割りの医療現場にあって、医療面接(問診)や手による触診に時間をかけ、

各科を横に繋いで診察する総合診療の分野が少しずつですが広がってきているようです。

 

しかし、鍼灸の世界ではむしろこのような考え方が本来的で、鍼灸による治療というのは

まさに総合診療そのものです。

なにせ「頭が痛い、目がしょぼしょぼする、耳鳴りがする、口が苦い、頚が痛い、動悸がする、

吐き気がする、腰が痛い、足が重い、眠れない」

といった症状を一度に抱えてやって来る方もいらっしゃいますし、面接を進めていくうちに

主訴とは違う症状が次々見つかるというケースもあります。

来院される多くの方が医療機関での受診をすでに済ませていますが、

一つの体の中で起こっていることをそれぞれ別個に診ようとすると、逆に見えなくなってしまうものが

あるようような気がします。患者さん自身もそういった見方に慣れてしまっているので、

それぞれの症状を繋げて患者さんに示し、「一つの体」という全体像を取り戻してあげるのも

鍼灸師の役割だと思います。

 

今回のドクターG、鈴木富雄先生が勤務されている名古屋大学医学部附属病院総合診療科のHPに、

「私たちの目指す医療は、疾患だけをみるのではなく、各々の人生をかかえた人の

健康問題に関心を注ぎ、目の前の患者のみではなく、まわりを取り巻く家族、地域にも

目を向けることを忘れません。」

と書いてありました。これはまさに私が目指しているところでもあります。

 

人間というのは、さまざまなシステムの中で存在しています。

細胞、組織、器官といった体内のシステムもありますし、

家族、近所、学校、職場といった社会のシステムもあります。

 これらのシステムの不均衡が大きかったり長期間だったりすると、人間の心身に症状が現れます。

言い方を変えると、症状の背景に、体内のシステムだけでなく、社会のシステムまでもが

影響しているのです。ただ痛い部分をエイエイとやっていても、痛みを抱えた人を

何も理解することにはなりません。

 

言うは易く行うは難しですが、一つの症状から患者さんを取り巻く環境に目を向ける、

また患者さんを取り巻く環境から一つの症状に目を向ける、といった視点を持って治療に

望みたいと日々思っています。

 

RICE

昨年の11月半ば頃から、朝のジョギングを始めた。

1か月ほど調子よく走っていたが、年の暮れ、いつものように走っていると、

突然右足のふくらはぎに激痛が走った。歩くのもままならない。

おそらく筋肉の損傷、軽微な断裂があるかもしれない。いわゆる肉離れというものだ。

 

このようなときは、局所への鍼灸による刺激、マッサージは禁忌で、「RICE」と呼ばれる処置が基本だ。

RICEといってもおコメではない。

・Rest(安静)

・Ice(冷却)

・Compression(圧迫)

・Elevation(拳上)

の頭文字をとったもの。すべて炎症活動を抑制するために行うものだ。

受傷直後には、これらの処置を行うことで患部の炎症を抑えることがまず大事。

肉離れだけでなく、捻挫、打撲などの外傷や、ぎっくり腰(急性腰痛)のときもRICEを行うのがよい。

 

痛みのために、したいこと、しなければならないことができない・・・。生活を制限されるのは辛いものだ。

早く痛みが消えてくれればいいのにとつい焦ってしまう。

このようなときは、痛みに「意味」を与えることだ。

痛みは、大切な自分自身の身体から発せられたメッセージだ。必要があって痛んでいる。

痛みは自分に何を伝えようとしているのか。

そのメッセージを理解しようとすることが大切だ。

 

 

マリーゴールド

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治療院駐車場に咲くマリーゴールド。

一時期花が開かない時期がありましたが、最近になりまた元気が出てきて、鮮やかな色で目を楽しませてくれます。調べてみると、マリーゴールドはいったん花が咲かない時期があるようです。

 

開院以来、ホームセンターや花屋さんで花を見ることが多くなりました。

これまで花を育てるなんてまともにしたことがなかったので、なかなか大変ではありますが。

 

「花を元気にするにはどうしたらいいんだろう」と日々、様子を観察。

土、水、光・・・多すぎても少なすぎてもいけない、今その花にとってのベストを「感覚的に」知るために、

日々試行錯誤を繰り返しています。

 

体のはたらきを、「木・火・土・金・水」の五つ性質のバランスから成り立つと考えた東洋医学に

通じるところがありますし、治療にも似ています。

 

治療院にいらした人が、その人にとっての素敵な花を咲かせられるように。

常にその人の全体のバランスを診る。そんな治療者でありたいですね。

ザリガニ釣り

日曜日は息子と2人、ザリガニ釣りに出かけました。

ザリガニ釣りなんて30年振り、それ以上かもしれません。

 

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普段足を踏み入れることのない道へ。

伊勢原は田舎だなあと思わせる景色が広がります。

 

 

 

 

 

 

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タコ糸に裂きイカを結びつける。

この後あたりめでもやってみましたが、あたりめのほうが

水流に流されすぎずよかったです。

ザリガニが隠れていそうなところにあたりをつけて

エサを垂らしてみると・・・

匂いにつられて出てきます!

エサにしがみついているところを背後から網でひとすくい。

何かの稚魚も一緒に網に入っていました。

 

 

 

大きいのから小さいのまで、いっぱい釣れてよかったです。

息子以上に楽しんでしまいました。

 

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バンザーイ!

親子クッキング

日曜日は息子と2人、厚木ガスの親子クッキング教室に参加してきました。

料理教室というものに参加するのは初めてのこと、料理が得意というわけではないし、

子どもがどれだけ楽しんでくれるかという心配もあり、参加する前は楽しみというより不安でいっぱいでした。

 

初めに講師の先生による作り方の説明がありましたが、案の定息子の集中力が持たずあさっての方向を

向き出したりしてハラハラしましたが、「帰りたい~」とは言わずホッとしました。

 

いざ料理が始まると息子も楽しそうで、お米を研ぐのを手伝ったり、包丁を使ってハムを切ったり、

シューマイの具をこねたり、クッキーの型を抜いたりと、一生懸命頑張っていました。

 

私自身は恥ずかしいくらいに手際が悪く、そのうえ息子にも注意を払わなければならないので

予想以上に時間がかかってしまい、ペアの方に申し訳なかったです・・・。

でもペアのママさんと男の子がとても優しく、息子にも寛容に接してくれたのでとても助かりました!

 

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出来上がり。

・ふわふわオムライス

・カニ風味シューマイ

・シャキシャキサラダ

シューマイははんぺんが入って糊の役目も

はたしています。

崩れているのはご愛嬌。

 

 

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アーモンドクッキー・・・の予定が

アーモンドを乗せ忘れ、普通のクッキーになりました。

 

生地が多かったせいか、クッキー作りが一番

時間がかかりました。

 

 

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先生の作品。

見ただけで美味しそうですよね。

 

 

 

 

 

 

予定時間をオーバーしてしまいましたが、子どもが料理を楽しんでくれたのが何よりでした。

父の日のよい思い出になりました!

時間があれば家でも作ってみたいですね。

クッキング

久しぶりに料理を作りました。

 

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トマトとアボカドのマリネ。

 

患者様からいただいた新玉ネギが美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

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和風麻婆豆腐。

あっさりしていてヘルシー。

唐辛子が焦げて黒くなってしまいました・・・。

 

 

 

 

 

 

料理もたまにやると楽しいですね。

 

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厚木 メゾン・ド・ガトー

本厚木の有名ケーキ店「雅藤」の姉妹店です。4月、森の里にオープンしました。

往診合間に様子を見に行ってきました。

 

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外観からしてワクワクしてきます。

入り口はスロープを上がった2階。

 

 

 

 

 

 

 

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入り口です。

 

 

 

 

 

 

 

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シュークリームと「我が家のプリン」と「ふくろうマドレーヌ」。

 

シュークリームは外側がカリッとした食感。

プリンは濃厚! 美味しすぎます~。

 

ちなみに森の哲学者と呼ばれるふくろうは、

森の里の特徴である「森」のイメージと

学園・研究施設の「学問」のイメージから

地域のシンボルになっているそうです・・・。

 

 

 

天気が良かったため今日は近くのベンチで食べましたが、店内にティールームもあるので、

次回はぜひ利用してみたいと思いました!

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