湘南さがみはりきゅうマッサージでは、

「こころ」と「からだ」の関連をとても大切にしています。

 

「こころ」のありようは「からだ」に影響を及ぼし、

「からだ」のありようもまた「こころ」に影響を及ぼします。

 

このように、「こころ」と「からだ」が相互に影響し合うシステムのことを

「心身相関」と言ったりします。

 

例えば、

ストレスなどにより不安や緊張、恐怖、憂鬱、イライラなどの感情が続くと、

自律神経系やホルモン系、免疫系に影響を及ぼし、

頭痛やめまい、耳鳴り、立ちくらみ、のぼせ、動悸、胃もたれ、便秘、下痢、月経不順、手足の冷え、不眠、アレルギーなど、

身体症状を引き起こし、

これらの症状がストレスに加わり不安や緊張、恐怖、憂鬱、イライラなどの感情を強め、

自律神経系やホルモン系、免疫系に・・・・・・

といった具合に、「こころ」と「からだ」は「円環的に作用し合っているのです。

 

自律神経失調症や更年期障害などの症状は、まさにこの心身相関システムが悪循環を起こしている状態と言えます。

また、一見して「こころ」とは無関係と思われる首こり、肩こり、腰痛といった症状も、実際は心身相関システムがはたらいているケースが多いのです。

 

湘南さがみはりきゅうマッサージでは、この「こころ」と「からだ」の相互作用の「システムそのもの」に着目し、そこに様々な方法を用いて変化を促していきます。

このようなアプローチの仕方を「システムズアプローチ」と言います。

 

ではどのような方法を用いるのかというと、そこにはまた様々なシステムズアプローチが介入してきてここには書ききれないので、また改めてお話しできればと思います。

 

湘南さがみはりきゅうマッサージ(http://www.ss-harikyu.jp)